セコムパスポート for Web EV

安全性をよりアピールした証明書

アドレスバーが変色する仕組みに対応したウェブブラウザでアクセスすると、緑色に変化！
EV SSL証明書をご利用いただくと、Webサイトへアクセスしたお客様のアドレスバーが緑色に表示されます。また、これまではブラウザの鍵マークをクリックしなければ確認できなかった「サーバ証明書に記載されている組織名」がアドレスバーの横に表示されます。実在証明書としてより一層安全性をアピールすることができます。

■EV SSL証明書をご利用いただいた場合の表示（マイクロソフトInternet Explorer7.0をご利用の場合）
(1) EV SSL証明書をインストールされているページへアクセスするとアドレスバーが緑色で表示され、サーバ証明書に記載されている組織名も表示されます。

(2)個人情報の収集を試みる可能性のある疑わしいWebサイトにアクセスするとアドレスバーが赤色に表示されることにより警告されます。以下の場合、アドレスバーを赤色で表示します。

・閲覧中のWebサイトのSSLサーバ証明書が失効されている場合
・閲覧中のWebサイトのSSLサーバ証明書の有効期限が切れている場合
・証明書情報がWebサイトのドメイン名と一致していない場合

■アドレスバーの変色環境につきまして、お問い合わせ下さい。

SSLサーバ証明書のコストを抑えた運用

負荷分散方式のWebサーバ構成でも追加料金不要！
いままでのSSLサーバ証明書サービスでは、負荷分散方式のWebサーバ構成の場合、サーバ台数分のライセンス料金をいただいていました。
しかし、「セコムパスポートfor Web EV」では、負荷分散のため複数のサーバを利用している場合でも、サーバ証明書は1枚でOKです。負荷分散で複数のサーバがある場合でも、コストを抑えて証明書をご利用いただけます。

256ビットSSL暗号化通信対応

情報の盗聴・なりすましなどネットビジネスの危険性を事前に回避！
セコムパスポートfor Webを導入することで、ホームページを閲覧される利用者とサーバとの通信経路をSSL暗号化します。これにより第三者の盗聴から通信データを守り、個人情報の漏洩を防ぎます。

安心のブランド「セコムWebステッカー」の提供

安全性に配慮したホームページ運営であることを利用者にアピール！
知らないうちに貴社のホームページとそっくりのページが作られ、ニセ情報を発信されるなど、お客様の重要情報が盗聴・悪用されるというような危険性は、ネットビジネスを展開する企業において解決すべき重要な課題です。
セコムWebステッカーによるホームページの実在証明により、なりすましではなく、実在する組織によって運営していることを利用者にアピールすることができます。通信販売、アンケート、機密情報の交換など、さまざまなシーンでその有用性を発揮し、ネットビジネスのチャンスをより一層拡大します。昨今問題となっているフィッシング詐欺対策としても有効です。

全携帯キャリアに対応したSSLサーバ証明書

■全携帯キャリアの携帯電話に対応■

携帯電話の需要が拡大し、携帯電話からのアクセスもネットビジネスには必要不可欠になっています。携帯電話からのアクセスでもセキュリティを考慮した運用が可能です。
※携帯電話については、2006年5月以降に発売された機種に順次対応しております。
※携帯電話に緑色表示はありません。
詳細な対応機種につきまして、お問合せ下さい。

パスポートfor Webシリーズ専用の管理画面を提供

専用管理システムでお申込・発行状況を確認。販売店様にも専用の管理画面をご用意。
お申込状況や、これまでに発行したサーバ証明書などをWeb上でいつでも確認いただけます。
また、販売店様向けにはUSBトークンをご提供いたします。このUSBトークンをご利用いただくことで、販売店様向けの管理画面で販売店様からのお申込・発行状況をすべてご確認いただくことが可能です。

EV証明書とは

■EV SSL（Extended Validation SSL）証明書とは
フィッシング詐欺や身元詐欺・成りすましなどの悪質なネット犯罪が急増する中、健全なネットビジネス発展のため、世界の主要な電子認証局とブラウザベンダによって設立したCAブラウザフォーラムが策定した認証、発行、保守について要求される運用基準に基づいた証明書がEV SSL証明書です。 セコムトラストシステムズは、日本の企業で唯一、CAブラウザフォーラムに正会員として参加しています。

■WebTrust for EV について
「WebTrust for EV」とは、米国公認会計士協会（AICPA）とカナダ勅許会計士協会（CICA）によって、認証局の信頼性、及び、電子商取引の安全性 等に関する内部統制について策定された基準及びその基準に対する認定制度です。マイクロソフト社のInternet Explorer に「信頼されたルート証明機関」として登録されるためには、「WebTrust for EV」に基づく認定を取得する事が条件の一つです。

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