Open-EC
ショップオーナーのやりたい事から生まれたECパッケージ。
目的 |
パッケージを使用して安価で構築したい 社内システムと連携したい 運用をお願いしたい デザインにこだわりたい サイトの集客も相談したい サイトの運営に関わる業務を効率化したい 決済機能をつけたい |
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形態 |
パッケージ・月額制ではじめる |
価格帯 |
~50000円 |
カテゴリー |
EC構築 |
価格 |
初期費用: 78,000円〜 月額費用: 0円〜 |
会社名 | 株式会社i3planet |
サービス詳細
ECサイト構築パッケージOpen-ECとは
Open-ECは、「育てるショッピングサイト」をコンセプトにしたECサイト構築パッケージです。
●CMSとECサイトを融合させ、SEOで集客を育てるパッケージ
ECサイトを構築する上でもっとも重要なのは、インターネット上での集客の部分です。Open-ECでは、SEO特化型CMSとECサイトを融合させる形で集客を第一に考えたパッケージ構成をとっています。
●ECサイトのライフサイクルを考えたパッケージ
ECサイトは、一度作ったら終わりではありません。むしろ、最初に作ったときがスタートだと考えることがECサイトを成功させる上で必要です。だからこそ、「制作したあとの育て方」に徹底してこだわることが非常に重要なのです。
一度ECサイトを開設し、運用しながらよいところと悪いところを見付だし、悪いところを改善しながら育てることでネットショップがよりよいサイトに育っていきます。
●運用から情報を得ることが大事
これは、本当に当たり前のことなのですが、では、具体的にはどのようにトライアンドエラーを進めるのでしょうか?実際には、Webのアクセスのログを解析したり、その結果と実際の売り上げや問い合わせの数などと比べたりすることでよい「Web上での顧客から見た分かりやすさ」を追求することになります。
また、この作業から、顧客が本当に欲しいと思っている商品の特性などを割り出すことも重要です。
セルフカスタマイズとは
Open-ECは、「セルフカスタマイズ」という大きな特徴を備えています。セルフカスタマイズは、プログラマーではない人が自分でECサイトをカスタマイズするためのテクノロジーです。
●Webデザイナー一人称で納品が可能なソフトウェア
Open-ECは、デザイナーの方一人でECサイトをカスタマイズすることが可能なソフトウェアです。カスタマイズを実際に行うための開発キットも無料で公開されているため、簡単にカスタマイズを体験することが出来ます。
カスタマイズを行うために必要となる知識は
・HTML、CSSの知識
・Open-ECのフォルダ構成
だけでカスタマイズを自由に行うことが出来ます。
●データベースのカスタマイズもSQLいらず
Open-ECの特徴として、商品検索などが必要なときに発生するデータベースのカスタマイズをWeb上から行えるという特徴があります。この特徴により、SQLを知らないデザイナーの方でもデータベースとその周辺の部分のカスタマイズを行うことが出来ます。
データベースのセルフカスタマイズは
・商品型とカスタム項目
・商品検索ページ
をご覧ください。
ECサイトのメンテナンス
ECサイトを実際に運用し、そこから情報を得て改良していくようなプロセスが具体的に「Webショップを育てること」につながっていきます。では、そのためにはWebショップのシステムはどのような条件を満たせばよいのでしょうか?
●デザインが非常に重要
まずは、デザインの変更が容易にしやすいということが重要になってきます。ECサイトの目的は、「顧客に対して商品の情報を分かりやすく提供する」ことが第一です。ですので見せかけの部分は妥協することなく構築できることが必須です。
●わりとうまく行きやすいシステム部分
ECサイトのWeb上の顧客向けのシステム部分はあまり顧客が直接目に触れたりすることはないので、初期に考えて「ユーザビリティーはこれでよいのではないか」と思えるようであればほぼ問題ないケースがほとんどです。
CMSとマーケティング
Webショップを運営する上で、コンテンツは非常に重要です。SEOやWeb広告、ニュース配信などさまざまな運営上の活動の成果がコンテンツの良し悪しにかかってきます。
●SEO特化型CMSで効果的なSEOを実現
Open-ECには、CMS plusというSEO特化型のCMSを利用したSEO対策を行うための仕組みが備わっています。コンテンツが用意できる場合には、なるべく多くのコンテンツをサーチエンジンとユーザの両方にわかりやすい形で公開することで効果的な集客を行うことができます。
●コンテンツは計画的に増やす
しかも、最初からコンテンツをすべて用意できるケースは少ないというのが現状です。ですので、最初からコンテンツの増やしかたや利用し方を計画的に考えてWebサイトを設計しておく必要があります。
●コンテンツは市場調査にも使える
コンテンツを増やしていけば、SEO対策にも自然とつながりアクセスも増えるというのは、もうすでに当たり前になっているCMS活用方法です。確かに「アクセスを増やす」ということは売り上げを伸ばすためには非常に重要なことです。しかし、それだけで良いのでしょうか?実は、コンテンツを活用することによって自社で市場調査を行うこともできます。
CMSとSEOについて
CMSを利用することで、より多くのコンテンツを少ないメンテナンスコストで公開することができます。確かに、より多くのコンテンツを公開することはSEO対策になると言えますが、単純にそれだけでよいのでしょうか?Open-ECで提供しているCMSでは、SEO対策を行うことが前提のものとして機能設計がされています。
●SEO対策に合わないCMSもある
CMSは、手軽にコンテンツを追加できるため、非常に便利なツールです。コンテンツの内容を機械的にテンプレートに入れていくことによって単純作業を自動化することが出来るのが便利な理由です。
しかし、この「自動化」というプロセスが時にはSEOに対して悪影響を与えてしまうことが多々あるのです。
●手作りのコンテンツを好むサーチエンジン
一般的に、サーチエンジンは手作りのコンテンツを好みます。システムやプログラムに自動生成されたコンテンツは、ただキーワードがたくさんあったり無意味にページ数ばかりが多いなど、コンテンツの中身がない場合が多いのでサーチエンジンはそのようなコンテンツをさけようとしています。
ですので、毎回、システム的にCMSによって自動的に作り出されるHTMLでは、どうしても部分的にCMSの制約によって買えられない部分などが出てきてしまい、手作りのコンテンツと比べてSEOが弱くなってしまうケースがあります。
●徹底的に手作りに近づける「SEO特化型CMS」
Open-ECのCMS plusでは、徹底的に手作りと同じように一つ一つのページをSEOチューニングをかけられるように工夫したCMSを利用することができます。コンテンツの量を増やすだけでなく、一つ一つのページに対して狙ったキーワードに対して丁寧なチューニングがかけられるため、コンテンツを無駄にすることなくSEOをかけることができます。
Alinous-Coreテクノロジーについて
Open-ECは、Alinous-Coreテクノロジーを利用してつくられたECサイト構築パッケージです。このテクノロジーを利用することによってさまざまなメリットを受けることができます。
●Alinous-Coreとは
Alinous-Coreは、Webとデータベースを使ったアプリケーションを構築する際に、「いかに簡単に実装するか」を主眼において開発されたテクノロジーです。開発環境も整備されていて、非常にわかりやすくWebDBアプリケーションをスピーディーに開発することができます。
●WebデザイナーのためのWeb開発ツール
Webアプリケーションの開発は、いわば、プログラミングを行うシステムエンジニアとデザインを制作するWebデザイナーの共同作業です。通常のパッケージやWebシステム開発の場合には、実はこの作業が非常に困難になります。このことに着目し、デザイナーが自立してWebDBアプリケーションを作成したりスムーズにシステムエンジニアと共同作業を行うことを目的にして機能設計されています。
●Alinous-Coreで変わるパッケージの納品プロセス
ECサイト構築パッケージを実際にECサイトに導入する際には、そのまま導入できるケースはほとんどないといってもよいでしょう。
実際にECサイトとしてパッケージを組み込む際には
・デザインの変更
・機能のカスタマイズ
といったプロセスが必ず必要になってくるからです。Alinous-Coreは、システムエンジニアが構築したシステムに対してデザイナーが直接 HTMLやスタイルシートをコーディングしてデザインカスタマイズを行えるような仕様になっています。このことにより、従来のパッケージよりもより安価で短納期にECサイト構築プロジェクトを進めることができます。
Open-ECライセンスについて
Open-ECのライセンスは、安価なスタンダードライセンスに加え、本格的にECサイトをコンテンツとともに効果的に運用していきたいショップオーナー様向けのライセンスも用意しています。
●パッケージのグレードと価格
Open-ECは、作成するECサイトの規模とニーズに合わせて次のようなライセンスを用意してあります。
プラン名 | Entry Licence Lite Licence Standard Licence |
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登録可能な商品数 | Entry Licence:200商品まで Lite Licence:400商品まで Standard Licence:無制限 |
データベースのテーブル追加 | Entry Licence:不可能 Lite Licence:不可能 Standard Licence:可能 |
価格(税抜き) | Entry Licence:78,000円 Lite Licence:198,000円 Standard Licence:480,000円 |
※データベースのデータの扱い方に対するカスタマイズはどのLicenceも可能です。
※データベースのテーブル追加に関して、『セルフカスタマイズ機能』で自動的に作成されるテーブルに関してはどのLicenceも可能です。